Limp Bizkit - My Generation が好きな女子と付き合いたい
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Do you think we can fly... ということで今回は説明不要のLimp Bizkit!!
アルバムChocolate Starfish and the Hot Dog Flavored Waterの楽曲My Generationのプレイを紹介だ!
チョコレート・スターフィッシュ・アンド・ザ・ホット・ドッグ・フレイヴァード・ウォーター
- アーティスト: リンプ・ビズキット
- 出版社/メーカー: ユニバーサルJ
- 発売日: 2000/10/13
- メディア: CD
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ちなみにChocolate Starfishってのは女性のアレで、Hot Dog Flavored Waterってのは男性から出るものを示している。個人的にとても残念なジャケットのイラストとあいまって何やら気味の悪いことになっている。しかし収録されている楽曲はとってもイイ感じなのでご安心ください。
My Generationの冒頭からのドラムのリズムパターンソロを採譜してみた。ハイハットは常にオープンでプレイしているが見づらくなるので楽譜上は省略している。
小節あたまやそれに準ずるところは両手でシンバル類をブッ叩いている。両手でやっているところは楽譜上も2つシンバルを書いている。YoutubeにMy Generationの映像があるのでその様子を確認してほしい。音声を鑑賞する際には、なるべくYoutubeでなくCDやmp3などで正規のものを聞いていただきたい。かれらの楽曲全部に言えるが、歌詞のなかにファックとシットが多くてYoutube映像では検閲のため歌が途切れ、せっかくの勢いが殺されてしまっているからだ。
何気ないヘヴィーなドラムパターンのようにも思えるが、上記譜面で赤色にしている音符は少々問題がある。よくみると右足で16分音符を3連打しているのである。アレレ?やってみると意外と難しい!3連打と意識すると逆に引っかかるかもしれない。前の小節の16分裏(1打目)を、なんというか無かったことにして、次の小節の最初がたまたま2連打だった、みたいに考えてみるとスムーズにプレイできたりする。考え方の違いが成功失敗を左右するちょっと不思議なプレイである。
If only we could flyyyyy, Limp Bizkit style. John Otto, take 'em to the Matthew's bridge!! とMy Generationの冒頭の歌詞で呼びかけられているJohn OttoがLimp Bizkitのドラマーである。歌が検閲で途切れてしまう程のバッドな奴らと見せかけて、確かな技術を持つまじめで優れたドラマーだろうな、とおもって今Wikipediaで調べてみたらやはり!ジャズドラムを勉強したとかブラジル音楽、アフロ・キューバン、ビバップやファンクなどいろんなジャンルに熟練しているとのことであった。テクニック的に難しくてキチンと練習しないといけないから、デスメタルとかそのあたりのプレイヤーはそんな経歴のプレイヤーが多いような気がする。